
歯並びや噛み合わせが悪いと虫歯や歯周病になりやすく、咀嚼機能の低下を招いたり、ときには心理的な負担につながったりすることもあります。
私自身が不正咬合に悩んでいたこともあり、矯正歯科医の道を選択しました。
大学病院や一般の歯科からご紹介を頂くことも多く、患者さんはお子さんや20〜30代の方が中心。近頃は親子二代で来院される方や、中高年の方も増えています。
皆さんの歯並びが良くなるつれ表情が明るく豊かになり、笑顔で通院するようになるのを見るのは本当に嬉しいですね。
治療の際は、患者さんに我慢を強いるようなことは行いません。
また、治療に対する要望や不安は一人ひとり異なりますので、よく話し合い、個々に適した「患者さん本位の治療」を心掛けています。
開業して30年弱、6000症例以上の実績を持ち、日本矯正歯科学会認定医として学会でも積極的に症例を発表。大学病院では臨床教授として医局員の指導も行っています。
また、戸塚歯科医師会では副会長を務め、長年公衆衛生委員として虫歯や歯周病予防の事業活動や矯正相談を続けています。
今後も、地域の皆さんに信頼して頂ける医療を提供していきたいと思います。